江古田倶楽部マスターに感謝をこめて

今朝、江古田のブルース バー「江古田倶楽部」のマスターが亡くなったと、知人から、知らせが届きました。


私が江古田倶楽部に初めて足を踏み入れたのは、大学生の時。その日、初めてお会いした兼崎どんぺい順一さんに連れていって頂いたのが最初でした✨


その夜のことは、未だに、はっきり覚えてます🍺


まだ、ジャズに憧れているだけのような未熟な私に、マスターから『その程度ならジャズやめちまえ』と叱咤され、でも、引き下がることはしたくなくて、号泣しながら、『いやです!やりたいんです!がんばります!』と叫んでいた記憶が😱

もう夜も更けて、お客さんは、この三人以外いなかったので、みんな見事な酔っぱらいでしたね(笑) 今では、楽しい楽しい思い出です✨


飄々としながらも、温かく、人間味溢れるマスターが大好きでした💕


その後も、時々、お店に顔を出していましたが、コロナ禍になる前の数年間は、江古田倶楽部でライブもさせて頂いて、とても、とても、お世話になりました。


その経緯も、私が、出演していた江古田にある、ほかのお店に出られなくなったのを知ったマスターが『心配している』と人伝に聞き、元気な顔をみせようと、お礼に伺った際に、『ここでよかったら、やる?』と言ってくださったことがきっかけでした。


優しい人でした

優しくしていただきました


心からの感謝の想い、マスターに届け✨

ありがとうございました✨


心から、御冥福をお祈りいたします。


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コメント: 1
  • #1

    Erize (水曜日, 10 11月 2021 18:46)

    江古田倶楽部での思い出ですか。。。
    私、江古田倶楽部へはある知り合いの人に連れて来られのが足を踏み入れるきっかけでした。
    あるジョークをマスターに言ったら、大爆笑して何故だか私を気に入って頂けました。
    他の方々から伺うと、マスターの厳しさは折紙つきと聞いたモノですから。。。
    イメージちゃうやんと。。。
    皆様、個々に異なった応対をされてたんですね(笑)
    私には、お茶目な優しい良い人間臭のする方との認識です。
    叱ったのは、モノになってもらいたいが故の叱咤激励なんだと思います。
    そんな方ですから。
    マスターさんは、皆様のアイドルですよ。
    晩年は、入退院繰り返してましたからね。

    この場をお借りして、マスターさんの御冥福をお祈りします。